月食の撮り方-2025/3/14,2025/9/8,2026/3/3に向けて
こんにちは多趣味です。
皆さんは夜空に浮かぶ赤い月を見たことがあるでしょうか。
今回は月食の撮り方を書いていきたいと思います。
使用するもの
まず撮影する際に使うものを紹介します。
・カメラ、レンズ
・三脚
・レリーズ
・予備バッテリー
・防寒着
三脚、レリーズはブレ防止のために使います。
レリーズが無い場合は、カメラのセルフタイマー機能を使っても良いです。
要はカメラに触ってブレを誘発させないようにすればいいので。
予備バッテリーはもしものために持っておきましょう。
月食が起こる夜は大体寒いので防寒着は必須です。
撮影の設定
撮影の設定なのですが、いつも通りに月を撮ろうとしてしまうと真っ黒になってしまいます。
一番上の写真は
シャッタースピード:1/4秒
絞り(F値):5.6
ISO感度:3200
で撮りました。
シャッタースピードは1秒より速い方が良さそうです。
1秒でも背景の星が流れてしまいます。
絞りは自分の撮りたいシチュエーションによって変えましょう。
月以外の周りのものにもピントを合わせたいなら絞って撮っても良いですし、
月単体で撮りたい人はできる限り開放で撮りましょう。
ISO感度はカメラ任せで大丈夫です。
まとめ
最後にまとめをしたいと思います。
機材
・カメラ、レンズ
・三脚
・レリーズ(セルフタイマーで代用可能)
・予備バッテリー(できるなら)
・防寒着(夏はいらないかも)
設定
・シャッタースピード:1/10~1秒
・絞り(F値):開放
・ISO感度:カメラ任せ
この記事が少しでも参考になればうれしいです。ありがとうございました。