山形花笠まつりの写真の撮り方!!
多趣味です。
3年ぶりに山形の中心地での花笠まつりが帰ってきました!!
コロナの影響で長い間花笠が見れてなくてうずうずしている人がたくさんいるはずです!そんな人に花笠まつりの写真の撮り方を教えます。
目次
花笠まつり会場へのアクセス
山形花笠まつりは山形市の中心の十日町、本町、七日町通りから文翔館前までの直線道路で行われます。
山形駅から徒歩およそ15分ほど歩くとスタート地点へたどりつけます。
撮影場所取りについて
花笠まつりの写真を撮るのであれば、車道に一番近いところが良いと個人的には思っています。
パレードは18時から始まりますが、自分が17:30頃に来た頃にはもう人がいっぱいでした。余裕がある人は17時やそれよりもっと早く場所取りしておいたほうがよさそうです。
山形花笠まつりでのおすすめの撮影スポットは文翔館前の道路です!
理由はほかの場所に比べ明るく照明が組まれており、なおかつ踊り子のラストスパートをかけるかのようなエネルギッシュでパワフルな踊りを見ることができるからです!
しかし、文翔館や文翔館前の道路では大変混みあうため注意が必要です。
写真撮影時の機材や設定
機材は歩く人の邪魔にならないよう大きいレンズやカメラではなく、それなりにコンパクトにしたほうがよさそうです。レンズも標準ズームレンズ一本で物足りました。長いレンズは間近で撮る際はいらないと思います。(ただし、特定の人物を撮るときなどはあってもよいかと思います)
自分はD500+16-85mmで基本的に撮りました。その他に持っていったレンズは、50mm、24mm、70-300mmでした。
花笠まつりは序盤こそは明るいものの、だんだんと日も暮れ暗くなっていきます。ISO感度はかなり上げなければなりません。
大体ISO800~12800くらいは覚悟しておいた方が良いかと思います。
シャッタースピードを遅め、速めで撮ることでそれぞれ写真の印象が異なりました。
遅め(およそ1/5~1/40)…全体的に躍動感が出るもののブレが激しい。また露出がオーバー気味になった
速め(およそ1/100~1/320)…ぴしっと止まるがかなりISOをあげないと暗くなる
そんなことわかっているかと思いますが、一応参考まで
写真撮影時にあった方が良いもの
花笠まつりの写真を撮る際に、いろいろあった方が良いものがありました。以下に示します。
・一脚
一脚はスローシャッターで撮る場合かなり使えると思いました。実際使っている人も いましたが、使うのは車道側に座っている場合のみにした方が良いと思います。通行人に迷惑がかかるので。
ですが一脚でなくともカメラが動かなければよいので代替案も考えられそうです。
・椅子
車道側に座ろうと思っている方は椅子の持参をお勧めします。おそらくかなりおしりが痛くなります。
・予備バッテリー
多分一個で十分ですが、泣きたくない方はもう一個持って行った方がいいと思います。特にミラーレスの方はあった方が良いです。
おすすめの団体
花笠まつりで見ごたえのある踊りをしている団体を紹介します
・山形大学花笠サークル四面楚歌
かなりキレッキレで見ていて感動しました。写真でとってもとてもかっこよかったです。
・民族文化サークル四方山会
自分的に花笠と言えば四方山会と言うところもあり、これはかなりおすすめです。踊りのすべてに磨きがかかっていて、最高峰のパフォーマンスを見ることができます。
終わり
今回は花笠まつりの写真の撮り方を紹介しました。参考になれば幸いです。